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ワシントンナショナルズ マイナーリーグインターンシップ 活動報告
('08.07.22)
プロフィール

小出 達朗
2006 May : 中京大学 3年春学期終了時 中退
2006 May : Diablo Valley College 入学 (From Summer Semester) Kinesiology Department, Athletic Training
2008 May : Diablo Valley College Spring semester終了時 卒業(w/ AA Degree)
2008 May : California State University, Northridge (junior) 編入 Kinesiology department, Athletic Training


ワシントンナショナルズ マイナーリーグインターンシップ 活動報告

Profile


2008年のWashington Nationals Spring Campでインターンをさせていただきました。僕がいた期間は学校のSpring Breakを利用した3月14日から23日までの一週間程の短い時間でしたが、そこで貴重な体験をする事ができました。

僕がいたのはNationalsのマイナーリーグのキャンプで、そこには3A,2Aのチームと1Aのチームが2チームの合計4チームが合同でキャンプをしていました。合計で100人弱の選手が集まるSpring CampでAthletic Trainer は4人とCoordinatorが1人で朝は早くから夜も7時くらいまで働いていました。その中でインターンの期間中、僕は1AでAthletic Trainerをやってらっしゃる鳥井田 淳さんの元で活動しました。

僕がこのインターンに参加したきっかけは日本の大学にいた頃の友人の紹介で、ちょうどこの時期に僕自身も元々いた2年制大学から4年生大学に編入してAthletic Training Education ProgramというATCなるためのProgramに入る時期だったので、この短い期間で何かを学ぶというよりも、ここに来て二年間で自分は何を学んできたのか、そして新しい学校で自分自身に何が必要なのかを確認するチャンスだと思い参加させていただきました。もちろん、将来Major Leagueでの活動を希望する自分にとっては、そこがどんなところで、どういう人がいて、何を求められているのか知るためにも非常にいい機会になりました。


活動内容


まず初めに、僕がインターン中に行った、活動内容を紹介します。
一日の始まりは朝日もまだ出ない6時にはcomplexに入り、一日に使うタオルをたたみ、プールに水とお湯をためます。それが終わる頃にぼちぼちと選手がトレーナールームに入ってくるので相手をしながら、交代で朝食をとります。朝食をとり終えるとそのままトレーナールームに戻りまたトリートメントをやります。僕がやらせて貰った仕事の内容は超音波、電気、ストレッチ、ホットパック、テーピングなどでした。大体9時くらいには練習が始まるので、僕はいつも8時前くらいには10ガロンの水をかくフィールドに2個ずつ、計八個のタンクを毎日運びました。練習中は各ATCが4チームに一人ずつ付いて練習を観察していました。12時前に大体練習が終わるので、それから昼食をとり午後の試合に向けてまたトリートメントが始まります。試合中は基本的に試合を観察していました。試合が終わると急いでトレーナールームに戻り、またトリートメントが始まり、大体片付けが終わるのが6時ごろでした。


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勝負の世界

このインターンを通してマイナーリーグでの勝負の世界の厳しさを感じました。普段は笑顔の絶えない選手たちでしたが、試合での顔色には真剣さが伺えました。そういう選手を見ながら、自分はこういう人たちの手助けをしたかったのだなと、ふと原点に戻って考えました。アメリカに来て大学の区切りの2年、あれから僕はほんとに変わることが出来ているのか、人の役に立てるのか。大袈裟な言い方かもしれませんが、僕らの判断一つで、彼らが肩を手術して失わなくていいかもしれない、もう少し長くプレーを続ける事が出来るかもしれない。そのために僕らAthletic Trainerがいるのだと思います。もっと欲張らなきゃ、もっともっと頑張らなきゃ、と思いました。


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新しい出会いと旧友との再会

アメリカに来て二年が経ち、アメリカで活動する日本人のAthletic Trainerの方や学生トレーナーと色々な現場で会う機会は良くあるのですが、日本で活動するトレーナーの方と話す機会は日本の大学にいた頃の友人くらいしかいなかったので、今回のインターンでそういった日本で活動していらっしゃる日本人のトレーナーの方と同じインターン生として知り合うことが出来たのも、僕にとって大きな財産になりました。

また、僕がいた時期に日本でいた頃の大学の友人がS&Cのインターン生として来ていて、それも僕の中ではこのインターンの楽しみでもありました。残念ながら深く話をする機会は余りありませんでしたが、国境を越えて活動していても色々な現場でそのような再会できることはトレーナーの枠を超えて生きていく中での楽しみでもあり、全く違ったところで活動している人の話を聞くことで勉強にもなりました。またこういった形で再会する事で自分の糧にする事が出来ればと思いました。

image03.jpg最後にこのインターンの機会を下さった友岡さんをはじめ、インターン中にお世話になった淳さん、そしてこのインターンを紹介してくれた大友、そしてWashington Nationalsの選手、関係者の皆さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。


California State University, Northridge
Dept of Kinesiology, Athletic Training
Athletic Training Education Program
Tatsuro Koide, Student Athletic Trainer

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